オルニチンを摂取することによって、私たちの身体にどんな変化があらわれるかを調査・検証しました。疲労改善作用、日常生活の自覚症状の両項目において、オルニチン摂取による改善が確認されました。
45~64歳の健康な男女14名。
オルニチン800mg または プラセボ※1
※1 プラセボとはオルニチンの入っていない試験食品のこと。
調査対象者を7名ずつ2グループに分け、それぞれの試験食品を3週間摂取※2。試験開始の前後にアンケートを行い、疲れや体調がどのくらい改善しているか、その自覚症状を調査。
※2 調査対象者は自分がどちらのグループに入っているのかは分かっていません。プラセボ摂取グループの結果は心理的な効果となるため、 これと比較することによって純粋なオルニチンの効果を測定することができます。
疲労改善作用の「眠気とだるさの指標」「注意集中の困難の指標」のいずれにおいても、オルニチン摂取グループの方が、プラセボグループよりも、改善率が高くなっています。また、日常生活の自覚症状においても、オルニチン摂取グループの改善率がプラセボグループよりも高いことがわかりました。
この結果から、オルニチンには疲労を改善する効果があると考えられます。
出典:協和発酵バイオ株式会社
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