オルニチンが睡眠中の成長ホルモン分泌に及ぼす影響について試験を行いました。
「睡眠中の成長ホルモン分泌を促進する可能性」に関する試験結果
・勤労者(土日が休日、交代勤務でない) かつ BMIが18から24kg/cm2 かつ 睡眠習慣が安定している日本人女性19名を対象とした試験を実施
・オルニチンの摂取により睡眠中の成長ホルモン分泌が増加する可能性が示唆される
・この睡眠中の成長ホルモン分泌促進効果が、すでに報告されている「疲れ肌改善」に寄与している可能性が考えられる
オルニチン研究会(東京都渋谷区)は、勤労者(土日が休日 かつ 交代勤務でない方)でBMIが18~24cm2 かつ 睡眠習慣が安定している25歳~40歳の日本人女性・19名を被験者として、オルニチンが睡眠中の成長ホルモン分泌にどのような影響を与えるか検討する試験を行いました。その結果、就寝直前にオルニチンを摂取することにより、睡眠中に分泌される成長ホルモンが増加する可能性が示唆されました。
成長ホルモンは、主に睡眠中に分泌され、そのコラーゲン合成作用や細胞増殖促進作用から、睡眠中に肌質を改善する機構の一つの要因と考えられています。睡眠中の成長ホルモン分泌促進効果の可能性が示唆されたことで、すでに報告されている「オルニチンの持つ疲れ肌改善効果」は、オルニチンの持つ成長ホルモン分泌促進効果がその一因を担っている可能性があると考えられます。
オルニチンにより睡眠中の成長ホルモン分泌が促進する可能性
「疲れ肌」改善効果の検証 [主観的評価]
「疲れ肌」改善効果の検証 [客観的評価]
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