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オルニチンの「睡眠や朝の目覚めに及ぼす影響」に関する試験結果2013/05/08

オルニチンが睡眠や朝の目覚めに及ぼす影響について試験を行いました。


「睡眠や朝の目覚めに及ぼす影響」に関する試験結果

・勤労者かつ、疲れ気味の成人を対象とした試験を実施
・オルニチンに眠りの体感や翌朝の頭の働きが改善する可能性
・オルニチンを摂取すると、眠りの体感が良くなり、翌朝起床した際に頭がより早く目覚める可能性が示唆される

オルニチン研究会(東京都渋谷区)は、疲れ気味の被験者を対象に、オルニチンが睡眠や朝の目覚めに対してどのような影響を与えるか検討する試験を行いました。その結果、就寝前にオルニチンを摂取することにより、眠りの体感が良くなり、翌朝起床した際に頭がより早く目覚める可能性が示唆されました。

 現在、日本人の半数以上が「寝つきが悪い」「熟睡できない」「目覚めが悪い」といった眠りに対する不満を抱えていると言われています※1。そこで、疲れ気味の方を対象に、オルニチンが睡眠や朝の目覚めに及ぼす影響について検討試験を行いました。その結果、就寝前にオルニチンを摂取する事により、眠りの体感が良くなり、翌朝起床した際に頭がより早く目覚める可能性が示されました。


試験結果 および 銀座アンチエイジングラボラトリー・森田祐二先生による考察

翌朝起床時のアンケートの結果、OSA-MAの「入眠と睡眠維持」の項目でオルニチン摂取群で有意な改善が認められました。また、ストループテストの中で最も複雑な課題である課題4において、オルニチン摂取群で有意な改善が認められました。

この結果から、就寝前にオルニチンを摂取すると、眠りの体感が良くなり、翌朝起床した際に頭がより早く目覚める可能性が示唆されました。疲労回復効果が既に知られているオルニチンですが、睡眠の質を向上させることにより、朝の目覚めの良さにつながっている可能性が考えられます。


睡眠目覚め改善試験リリース.pdf


オルニチン研究室:オルニチンの睡眠・目覚め改善効果の検証

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