今回は4つの研究を実施しました。
研究9「アンモニア臭低減効果の検証」
疲労した際に体から発散されるアンモニアの臭いは俗に疲労臭と呼ばれます。20歳から40歳の健康な男性を対象に、オルニチン含有食品摂取による運動疲労時に増加するアンモニア臭(疲労臭)の低減効果を検証しました。
研究10「疲労回復効果の検証」
疲れ気味のオフィスワーカーを対象に、オルニチン含有食品の摂取が疲労回復に及ぼす影響について検討試験を行いました。
研究11「メンタルストレス軽減効果の検証」
メンタルストレスは、現代人の健康を害する要因の一つで、疲労と密接に関係していると言われています。成人男女を対象に、オルニチン含有食品の摂取がメンタルストレスに及ぼす影響について検討試験を行いました。
研究12「ES細胞由来肝組織を用いた肝保護効果の検証」
オルニチンは肝臓のオルニチンサイクルを活性化し、アンモニア解毒を促進することで、肝保護効果をもたらすと言われています。このたびES細胞から作成した肝組織を用いて、アンモニアや過剰なアルコールに対するオルニチンの肝保護効果を検証しました。
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